自己紹介002 【教育者としての理念】

『まず行動を起こすこと。人に会って話すこと。』

【教育者としての理念】

私が海外で教育の仕事を始めたのが、1998年4月~の北京。そして現在2018年1月と、ほぼ20年間海外で教育の仕事に携わっています。

海外で暮らすご家族は総じて教育熱心で、保護者が子供のために行動しようという意識が高いため、能力も可能性も高いお子さんが非常に多いと感じています。海外で多国籍・多民族・多言語のフィールドで生活し刺激も多いことから、必ずや世界で活躍する人材が育つと期待し、指導しています。低学年のうちに子供自ら「学ぶことは楽しい」という感覚を養っておけば必然的に知識欲が高くなり、受験時期までに自ら学ぶ姿勢が育まれるものだと思っています。

今は何があるか分からない時代ですから、ぶつかった壁に自らよじ登り乗り越える力、生きていく力、強い精神力を養わせたいと考えています。「受験は必要悪」という意見もありますが、自分の限界まで頑張って壁を超え目標を達成するのは大事なことで、その経験は一生の糧となります。これは勉強に限らず、スポーツの世界も芸術の世界も同じだと思っています。

「受験で燃え尽きた」という人もいますが、決してそれで終わりではありません。私は受験ほど公平なシステムはないと思っています。同じスタートラインに立ち、自分がどれだけ頑張ったかが試される制度だからこそ、競争をしっかりやっておくことで、後々また壁にぶつかった時、過去の経験が自信となり再び頑張ることができると思います。

世の中はますます生きる力が試される時代になっています。日本人でなければできない仕事は減り、世界中の人と仕事を奪い合う時代が始まっています。そして現在は、AI(人工知能)との戦い。日本の企業だって利益を考えたら日本人に限らず能力のある外国人をグローバル採用するし、仕事自体イノベーションが進み、AI(人工知能)や機械がこなせる事も確実に増えています。これからは、新たな仕事を創り出す能力も大事でしょう。一人でも多く「生きる力のある人間」を育てていくのが、私自身のライフワークです。

(続く)

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